老後破産確定🎯しましまのブログ

人生詰んでる貧乏主婦のブログてす

これが最後の悪あがき

どうも、介護貧乏です



要介護が二人いるとお金がかかる



入ってくる収入は決まっているので



受けられそうな

給付や助成がないかのチェックは欠かしません



一見該当していないようなフリをして

じっくり読むと「これ通るかも」っていうのがある



ケアマネさんや相談員さんのようなプロでも

「え?それって要介護◯以上の給付では?」って思い込んでたり



甘いな( #・∀・)凸チチチ…



「医者の意見書」っていう「裏技」?を使えば認められることもあるんですね




「原則」っていうワードの前後をじっくり読むのが大事



そんなんでいただいて助かったのは

酸素ボンベを積めるシルバーカーや

吸入器など

(画像HPより借りました)



2つ購入すると4万円近くになる




世論的には国のやり方への批判が色々あるようですが

私のような身には福祉の制度はただただ有難いです (人-ω-)



しかし、もう受けられるものは受け倒し尽きた感



って思っていたら

( ゚Д゚)ハッ!って頭に浮かんだのが



生命保険の「高度障害状態」と認定されたら「以後の保険料の支払いが免除」される

っていうもの



なんかそういうのがあったような気がして調べてみると

「該当するかも?」と



「高度障害状態」っていうのは


・病気やケガを原因として、手足や両眼の視力や言語機能を永久に失ったとき


・中枢神経系・精神または胸腹部臓器に著しい障害を残し、終身常に介護を要するもの



母の場合、肺の疾患で在宅酸素になり

予後が悪く終身常時介護を要する状態



これは「高度障害状態」と言えるのでは?



早速保険会社に問い合わせて書類を送ってもらい主治医に診断書を依頼、返送完了!



この間、1週間かからなかった

早業でしょ (ΦωΦ)フフフ…

さよならデイサービス

認知症の父

腰を骨折して3ヶ月入院し

退院後は施設へ



自宅での暮らしを終えることになりました



今はショートステイを利用しながら特養の入所待ちをしています



それまでの13年間はデイサービスに通う日々



長いところは10年を超え

短いところは1日(利用開始直後に骨折入院)



それぞれの事業所へのお礼にお菓子を取り寄せしました

ベルンのミルフィーユ



こちらでは買えない(北海道)

日持ち、味、コスパ良し



送料をかけてもお得です



それでも2万ちょいかかったけど

けじめだから必要経費ですな



元気にデイサービスへ通っていた頃を思い出してまた悲しくなる



毎日のようにデイサービスの準備をして送り出し、出迎える13年間でした



私にとっても生活の一部だったんだなって

父の置き土産と金言

腰を骨折し入院していた父が退院



ロングステイに送り出す前の10日間限定で家に帰って来てもらったわけですが



私、腰をやられました

多分ギックリ腰



なんせ目を離すとベッドから降りて歩いたりする可能性があるので

ずっと父の傍にいました



夜は床にマットを敷き父の足元で寝る日々



おむつ交換、トイレ介助、移乗介助など

中腰になることも多く



疲れと無理な体勢でギックリになったのかなって



救いは4月1日に父を施設に送り出し

た直後に症状が出て来たこと



真っ最中じゃなくて良かったとです

(゚A゚;)



腰の痛みと主のいない部屋を見て鬱な気分になっている中



今度は猫の調子が悪くなった



食いしん坊がご飯を食べないという異常事態



すぐに病院に連れて行ったら

「胃の中に何かが詰まってパンパンです」と



異物を飲み込んで詰まったのかもって



最悪、開腹手術!! (屮゜Д゜)屮 エエエ



ちっさな子のお腹を切るって言うのもビビるし



猫の手術っておいくらかかるの?



入院費もかかるよね

10万円では足りないかも



30万とか?┌(|||´Д`)ノ



どうしよう!?



クレジットカードの上限を増やしてもらわないといけないかな



テンパりながら頭に浮かんだのは

施設に行った父の言葉



父がまだ元気な頃

いい加減に生きている一人娘を案じて良く言われていたこと



「身の丈にあった生活をしろ」



捨て猫をもらった時

「やめておけ。口のあるものは金がかかるんだぞ」



父に反抗ばかりして言葉に耳を貸さなかった結果が借金苦の今ですわ



猫を飼ったことは後悔はしていない

可愛くてたまらない



しかし治療費の心配をしなきゃいけないような家に来た猫は幸せなのだろうかと



父の言葉を思い返すのでした