父の置き土産と金言
腰を骨折し入院していた父が退院
ロングステイに送り出す前の10日間限定で家に帰って来てもらったわけですが
私、腰をやられました
多分ギックリ腰
なんせ目を離すとベッドから降りて歩いたりする可能性があるので
ずっと父の傍にいました
夜は床にマットを敷き父の足元で寝る日々
おむつ交換、トイレ介助、移乗介助など
中腰になることも多く
疲れと無理な体勢でギックリになったのかなって
救いは4月1日に父を施設に送り出し
た直後に症状が出て来たこと
真っ最中じゃなくて良かったとです
(゚A゚;)
腰の痛みと主のいない部屋を見て鬱な気分になっている中
今度は猫の調子が悪くなった
食いしん坊がご飯を食べないという異常事態
すぐに病院に連れて行ったら
「胃の中に何かが詰まってパンパンです」と
異物を飲み込んで詰まったのかもって
最悪、開腹手術!! (屮゜Д゜)屮 エエエ
ちっさな子のお腹を切るって言うのもビビるし
猫の手術っておいくらかかるの?
入院費もかかるよね
10万円では足りないかも
30万とか?┌(|||´Д`)ノ
どうしよう!?
クレジットカードの上限を増やしてもらわないといけないかな
テンパりながら頭に浮かんだのは
施設に行った父の言葉
父がまだ元気な頃
いい加減に生きている一人娘を案じて良く言われていたこと
「身の丈にあった生活をしろ」
捨て猫をもらった時
「やめておけ。口のあるものは金がかかるんだぞ」
父に反抗ばかりして言葉に耳を貸さなかった結果が借金苦の今ですわ
猫を飼ったことは後悔はしていない
可愛くてたまらない
しかし治療費の心配をしなきゃいけないような家に来た猫は幸せなのだろうかと
父の言葉を思い返すのでした
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