老後破産確定🎯しましまのブログ

人生詰んでる貧乏主婦のブログてす

父の特養お受験の結果

「在宅介護を終わらせよう」

それが今年実現したいことの一つ



10年以上、24時間体制で認知症の二人を看てきて疲労の蓄積を感じる (›´A`‹ ) 



その間に「乳がん」「大腸がん」を患ったのは無関係ではないと思う



「もういいよね?許されるよね?」

心の中で問うてみる



「ずっと家にいたい」という親を施設に入れるのは胸が痛んで



「私が頑張ればいいんじゃないか」

と、考えてしまう



だけど、続けていくためのモチベーションは上がりそうにない _:(´ཀ`」 ∠):



いろいろと限界も感じ



「(家族を)解散しよう」



そう決心をしたのが去年の秋



もうすぐ旦那が転職する予定だし

私も仕事をして借金返済をしなくては



タイミング的に両親共「要介護3」になり

「施設に入れる権利」を獲得したし



どうせなら「父の特養入所を目指そう!」



それで2カ所へ「願書(入所申込書)」を出したのです



いやぁ、だって在宅酸素の母もいるし

優先順位高くなるでしょう?



すっかり特養に入れた気分



しかし、読みはハズレ

現実は甘くないことを知りました



どちらも待ち順は「ビリ」のほうだという結果 _(┐「ε:)_コテン



ケアマネさんいわく

5番目以内で「年内に入所出来るかもしれない」

10番目以降だと「年単位で待たされるレベル」

ですって



あ〜あ。私がやってる介護ってそんな大変でもないのだと知りましたわ



もっと、ひっ迫している人が大勢いるってことなんですね m(_ _)mガクッ



親の携帯電話を解約する

親の携帯電話を解約しました



だいぶ前に名義人は私に変えておいたからスムーズに手続きできた



二人ともdocomoの「らくらくホン」を長く使っていて



「らくらく」って言葉通り認知症になってからもちゃんと使えていた



けど、去年くらいから

「電話を受けることは出来るけど、かけることが出来ない」

「受けることは出来るけど、耳にあてないで画面を見つめるだけ」



認知症あるあるなのかもしれないけど二人とも同じ経過を辿り、全く使えなくなってしまった



出先から携帯にかけて二人の様子を確認したり

夜中のトイレコールや時には具合が悪いというSOSもかかってきたり



私と両親を繋ぐ命綱のようなものだった



だから完全に使えなくなってからも、なかなか解約が出来なかった



だって、ずっと使ってたんだから

なんだか、またふと使えるようになるんじゃないかと思って



でも進んでいく症状を目の当たりするにつれ「もう無理なんだな」っていう気持ちになる



数ヶ月前に母のを解約

そして今日、父のを解約した



寂しいね、仕方ないけど



と、感傷に浸ると同時に

私もスマホが使えなくなる日が来るのかなって不安な気持ちになる



でも、Appleのパスワードを覚えていられるうちは、まだ大丈夫だね ( ・∀・)=b



父のお受験

年末に尻もちをついて腰を骨折、入院中の父(89歳)



コロナ感染で絶賛隔離中だそうです



5類に移行して祭りだのイベントだの飲み会だの復活しちゃってるけど



医療や介護の世界では収束はまだ



インフルも流行ってるし

病人がいると気が気じゃないヾ(・ω・`;)ノ



手術直前に誤嚥性肺炎になり

しばらく安静にしていたため歩行状態が悪くなってしまった



リハビリで少しずつ歩けるようになっていたのに



今度はコロナ隔離でリハはお休み

また最初からやり直し



骨折での入院は最長3ヶ月までらしい



入院した時点で退院後の行先を考えて下さいって言われた



もう在宅で看るのは難しいと思う

母のこともあるし



そこで施設を探すことに



当初はグループホームってことだったけど

父の年金ではギリギリなんとかなるレベル


その年金を全部突っ込んだら母が暮らせなくなる



そこで特養を目指すことに



特養は他と比べたら費用が安く抑えられる



看取りもアリだから「ここに入れれば死ぬまで安泰」的な



だから待ってる人も多くて難易度が高い



介護界の「東大」みたいなものかも



問題は先着順ではなく「ひっ迫度」が考慮されるためなかなか入れないって聞く



それでも入所申込書という名の「願書」を出して結果待ちをしています



たくさん書くところがあって大変だったけどなんとか間に合った



待ち順の上位に入れますように