老後破産確定🎯しましまのブログ

人生詰んでる貧乏主婦のブログてす

貯金ゼロからの お葬式①

四十九日は過ぎたのに

まだ葬儀の話は続きます



貯金ゼロの私がどうやって母の葬式をあげられたか



「親の介護」「お金がない」「借金生活」

この三大ネタでブログを書いてる以上語らずにはいられません (`・ω・´)キリッ



どうか、しばしお付き合い下さい┏○ペコリ



89歳、79歳という高齢者を看る私にとって「いつか来るその日」に戦々恐々としていました



だって、今日どうにかなってもおかしくないんだから



一人っ子としては「親の葬式」というのがズシリとのしかかる



なのに葬儀費用が全然貯められない!



しかし、ついに母が危篤となり「その時」が目前となったのです



もうお別れなんだという悲しみ



それだけに浸ってはいられないお金事情

これが現実



主治医からモルヒネ投与を告げられた後、病院の駐車場で葬儀会社(ベルコ)に電話をした



「母がまもなく亡くなりそうです」


「葬儀費用にクレカを使えますか?」

 (返事は現金払いのみとのことでした)


「支払いは母の死亡保険金が下りてからでも良いですか?」


父がベルコ互助会の会員だったためか「後払いでOK」と言ってもらえた



その時の安堵感ったら



ダメならクレカ対応の葬儀会社を探さないといけないので



それからは看取りに専念することが出来ました



そしてベルコへ問い合わせた数日後、母は息を引き取る



悲しんでばかりはいられない

まず母の身体を整えもらい家に帰る準備です



看護師さんから

「葬儀屋さんは決まっていますか?」

「何時にご遺体を迎えに来るか確認して下さい」



というのが始まりの合図



ベルコへ電話をし改めて葬儀の依頼をする



まだ明るい時間だったので迎えは夕暮れまで待ってもらうことに



まだ温かい肌に触れながら病室に二人きり

これが母娘最後の時間となりました



死亡診断書を受け取りストレッチャーに横たわる母と専用の出口から外に出る



ベルコの寝台車で6日ぶりに母は我が家へ戻れたのでした



着いたとたん葬儀の準備が慌ただしく始まることに



つづく🔜